昨日は見事にばたんきゅ~していました。
朝、起きてみると既に熱が38.0℃。 これはダメだと、学校を休む決意をして眠りに堕ちる。 お昼頃、起きてみると、熱が39.2℃に上がっている。 久しぶりに一日中うなされました。 おまけに胃の調子も悪くて、何か食べるとすぐに痛みとなって帰ってくる。 健康のありがたみが身に沁みます。 それでは今日の一冊をご紹介。
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佐藤秀峰の『ブラックジャックによろしく』です。
すでにドラマにもなりましたし、多くの方はご存知だと思いますが、 近年ヒットを飛ばした『海猿』も同じ作者だということはご存知でしょうか。 自分はドラマを見ていなかったので、漫画の内容しか知りませんが、 研修医の斉藤が研修先で一悶着起こすというストーリーです。 自分は実際の医療現場は知らないので、残念ながら、 この漫画が事実を語っているのかどうか、知る術を持ちません。 しかしながら、歯医者の団体が一億円も一人の政治家に渡しているような世の中、 現場はともかく、元締めは確実に汚れていると言わざるを得ないでしょう。 どんなものでも、この場合は金ですが、溜まっていると腐ってしまうのでしょう。 軽くアマゾンのレビューも見てみましたが、やはり賛否両論で、 高い評価をしているのは自分のような素人っぽい方が多く、 否定的な意見には医療系従事者であることを明記してあることが多かったです。 (レビューを見たこの巻がちょうど癌を扱ったものだからかもしれませんが) この癌のシリーズは、癌患者に対する、告知の問題や、未承認薬についてのものです。 否定的な意見は、偏った見方のものが多く、しっかり読んだと思えないものもあります。 この漫画は主人公が存在しますが、主人公が正しい、というようには書かれていません。 特に、この癌シリーズではそれが明らかです。 癌告知をする指導医としない指導医の下、斉藤はがん告知をする治療を選びます。 既存の治療が効果を表さない中、本人と話し合って、カルテの改ざんを行い、 海外では効果が認められているが、通常は保険の利かない抗がん剤を投与します。 (このあたりが叩かれていることが多いようです) 斉藤はこの治療方針が正しいと信じており、また、主人公の立場の都合上、 それが一見正しいような勢いで描かれています。 しかし、結局治療の甲斐なく、患者は亡くなってしまいます。 これが厳然たる事実であり、この漫画においての主人公の絶対性の無さを表しています。 僅かな生の望みにかけた治療が正しかったのか? 副作用に苦しむくらいならば、余生を過ごさせたほうがよいのか? この漫画は答えなど出してはくれません。 自分が読んで感じたものが答えなのです。 世に尊敬され、必要とされる医師だからこそ、高潔であるべきだと思います。 どんなものにも癒着することなく、いつまでも人の死に敏感でいてほしいです。 最後に、医療系教育でよく使われる、『ヒポクラテスの誓い』にリンクを貼っておきます。 医師の倫理性、客観性を説いたヒポクラテスの誓い、ぜひ一度はご覧ください。 外面の派手さに捕らわれることなく、訴えかけている中身、 ドラマで見たという人もじっくりもう一度、いかがですか? ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリック♪ ![]() ![]() スポンサーサイト
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体調大丈夫ですか??
ドキドキ・・・。 食べたいのに、食べると 痛みになってかえってくる・・・ まるで何週間前の私です。 点滴をおすすめしますw(笑 >愛美さん
もう大丈夫★ と言いたいところですが、またぶり返してきちゃいました・・・。 点滴なんかじゃなく愛美さんが看病してくれたら治るかも(コラ |
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