学校へ行くと、学園祭のポスターが貼り出されていました。
今年来る有名人は、ほし○あきや次長○長なんかが来るみたいです。 ちょこっと調べれば学校名出てきちゃいますね。 まあ知られて困るものでもないですし、気にしないことにします。 さて、今年は、ほし○あきだそうですが、一年生のときは若槻千夏、去年はインリンと、 比較的露出の高い芸能人を毎年呼ぶ我らがキャンパス。 女性に飢えた理系のみのキャンパスらしい選択です。 では、今日の一冊をご紹介。
続きを読む前にポチッと応援よろしくお願いします♪ 本ブログランキング FC2ブログランキング それでは続きを読むからどうぞ★
村上龍の『音楽の海岸』です。
ちょっと灰汁が強い話なので、女性の方は敬遠したほうがいいかもしれません。 主人公のケンジは、女性に食わせてもらっているヒモ野郎。 金持ち相手に女性を提供する商売を生業とする恐ろしい人間です。 ただ、一切強要はしない。 女性との間には何故か信頼関係があり、客と揉めるようならば話を付けに出て行く。 こうした生活を送るうちに、客の一人に気に入られて、 ある人物を抹殺するように依頼される。 もちろん物理的な意味でなく、社会的な意味で。 高額の報償を約束されたケンジは、この依頼を請けることに決める。 ・・・といったように、この陰謀が展開されていくわけですが、 物語の本筋は気にいる人のほうが少ないかもしれません。 そもそも自分がこの本を買ったのはずばりタイトル買いだったんですね。 いったいどこに音楽が出てくるのか? それは設定にあります。 主人公のケンジは音楽が嫌いなのです。 しかし、音楽に興味が無いわけではなく、 人から聞いた音楽の起源の話を得意げに女性に披露したりしています。 ただ、これだけ・・・ではありません。 ラストに入院している妹との、音楽に対する問答があります。 このシーンは興味深く、ここに実感を持たせるためだけに、 それまでの物語があったかのようです。 具体的には、何故世界に音楽があるのか? 無くても別に死にはしない音楽というものが何故地球規模で発生しているのか? 日本ではどうなのか? といったことを端的に示します。 ただ、最初に述べた通り、変態や奇行が描写されているので、 そういうのが苦手な方は避けてください。 読まれる方は、物語部は流し読みでも、この最後の部分は、 ちゃんと理解するまで読んでみてください。 たまには変わった一冊、いかがですか? ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリック♪ ![]() ![]() スポンサーサイト
|
前に少しだけ変わりすぎた本をよんで
一日ブルーになってたことがあるので 灰汁は・・・ちょっと・・・www 遠慮しときますね 笑 「蛇にピアス」までですw(なまぬるいものしかダメw 蛇にピアスですか・・・。
蹴りたい背中は読んだんですけど、そっちは読んでませんでしたww 自分に合うものでいいと思いますよ★ 私、個人的に村上龍は結構好きなので、この作品も興味があるのですが・・・怖いもの見たさで読んでみようかなっ
![]() 村上龍だと、69が私は好きです♪♪ ほしのあきが来るなんて、羨ましい・・・可愛いですよね、彼女w男目線でごめんなさいw うちの学校は21世紀なのに、今年いまさらTRFが来ます↓ >ゆーりーさん
村上龍が好きなら多分大丈夫ですよw TRFとはまた・・・・・。 選考基準を是非聞いてみたいですよねww |
|
| ホーム |
|