最近、週に一度はカラオケに行かないとストレスで潰れそうになります。
学校の課題の量&質が厳しくなってきているもので・・・・。 自分で学費を出しているわけではないので、それなりに結果を出さなくてはならない。 それが我が家の家風。正直しんどい。 先日、「うたばん」でカラオケの精密採点を使った企画をやっていたので、 今日も採点有りで歌ってきました。 本日の最高点は、「瞳をとじて/平井堅」で88点。 う~ん、やっぱり90台はなかなか出ないものですね。 ストレスも多少晴れたところで、本日の紹介にいきましょう。
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東野圭吾の『さいえんす?』です。
今回はミステリではなく、エッセイの紹介です。 理系出身の作家である著者は一体どんな思考を持っているのか? なんとなくそのパターンが見えてきます。 『さいえんす?』の名の通り、科学技術などを題材に書かれていますが、 後半はネタが無いのか、スポーツなどの話題も多いです。 しかし、テーマがスポーツだからといって、科学的な思考が無いわけではありません。 前者の題材では、例えば、 詐欺師と警察の最新の科学技術の応用への考えの違いや、 車の設備への過度な技術付与などがあります。 後者では、 巨人の監督は本当にヘボなのか、という話題や、 野球球界再編への提言や北京五輪の予想などがあります。 しかし、一番印象に残ったのは、”理系はメリットか?”という話です。 昨今、ドラマや映画は原作付きが非常に多くなりました。 著者の作品も例外ではなく、ドラマ化されることになり、 その過程で、プロデューサからある相談をされます。 その内容は原作には無い内容をラストシーンで使いたいというものでした。 しかし、いいものが生まれるならば、口出しはしないというスタンスの著者が、 この内容には、待ったをかけることになりました。 なぜなら、科学的整合性が全くない内容だったからです。 しかし、シーンとしてはとても魅力のあるステキなものだったのです。 いわゆる理系ならば、”ありえない”とあっさり斬って捨てる様な内容を、 いわゆる文系の人は容易に想像し、創造できるのです。 確かに大学にいると、ありえない、という言葉をよく聞く気がします。 自然法則が支配する世界において、理系の合理的な思考パターンは、非常に有効です。 しかし、理系の合理的な思考パターンは時に、 無限の自由が広がる精神世界においては足枷となり得るのです。 理系、文系という区分けは確かにナンセンスとなりつつありますが、 個人の根底にある思考パターンの志向は、 合理と直感の二方向からなるものだと思います。 世界を楽しむためには、このどちらにも傾かないように、 バランスを取ることが重要だと思います。 ”本当の自分”なんていう恐ろしいものに取り憑かれる前に、 自分の思考の志向、見直してみてはいかがでしょう。 ちょっと毒を持った、人を立ち止まらせるエッセイ、いかがですか? ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリック♪ ![]() ![]() スポンサーサイト
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おこんばんわ~
週イチでカラオケ ウラヤマチイ!私のストレス発散もカラオケですが、最近まったく行けてません ![]() バラードで88点はすごく上手ですよ!惚れるかも ![]() 読書の秋ということで、今読んでるのはストーリーがないので、推理モノでも・・・と思っとります。 カラオケ一週間に一回!?
そりゃもはやカラオケ店でバイトすることを お勧めするっすw 愛美もカラオケでバイトしてました★ ぁ~あさりさんの歌聞きたいなぁ~ >由岐乃嬢さん
お久しぶりです★ 週一ってのは学生の特権ですねww 歌が上手くなっても披露する相手がいないんじゃどうにもなりませんねw 秋の夜長には読書もいいものです。 すごしやすい季節、有効に使っちゃってください★ >愛美さん
カラオケ店ですか・・・・。 呑み屋でやってたとき、酔っ払い達の歌声を聞くのが苦手だったんで、 持たないかもしれませんww 自分も愛美さんの歌聞きたいですよ★ これはもう、付き合うしかないですね!!(勘違い
『さいえんす?』私も読みました~。
いつものバカエッセイ(失礼?)かと思いきや、真面目なエッセイでちょっと肩透かしだったのですが、理系が出来ない→文系の典型の私としては、なかなか興味深いエッセイでございました。 それにしても、東野氏といい、森博嗣氏といい、理系の方にあんなに綺麗な文章を書かれてしまうと、文系立つ瀬無しでございます。精進しなくては…。 >愛美さん
確かにもう、付き合っちゃうしかないですね!!ww >まじょ。さん
確かに結構真面目でしたよねww 多くの理系はあんな文は書けませんw あの人達が飛んでる人なのでしょうww |
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