北朝鮮、ついにやってしまいましたね。
安部総理が賢明な判断を下してくれると良いのですが・・・・・。 あまり期待は出来ないかもしれません。 暗くなるので、今日の一冊に入りましょう。
続きを読む前にポチッと応援よろしくお願いします♪ 本ブログランキング FC2ブログランキング それでは続きを読むからどうぞ★
東野圭吾の『レイクサイド』です。
比較的薄めの一冊で、300ページ弱のボリュームです。 舞台は姫神湖別荘地。 ここで4組の親子が参加する、中学受験を控えた子供達の勉強合宿が行われていた。 この中の父親の一人、並木俊介の視点を通して物語は進行する。 どこか異質な雰囲気を持った勉強合宿が進む中、 仕事のトラブルでそれを片付けに行く俊介。 ところが、トラブルが解消したと連絡が入り、再び合宿場へ帰ることに。 帰った先にあったのは、俊介の愛人、英理子の死体であった。 「あたしが殺したのよ」と語る妻に、子供の体裁のためか、隠蔽の協力を申し出る他の親。 多少の逡巡を見せるものの、俊介は隠蔽を決意する。 綿密な打ち合わせの中、殺害は隠蔽されるが、俊介は妙な違和感を感じ始める・・・・。 犯罪を隠す、クライムサスペンスに近い分野ですが、 多くの伏線と隠された異質な雰囲気に迫っていく様は、 スピード感を持って読むことが出来ます。 そして、なにより一番のテーマ。 親子の愛情についても興味深いです。 自分は学生なので、当然子供がいませんので、 親とはこういうもの。 という感情はまだよくわかりません。 とはいえ、著者も独身であるので、比較的想像に容易い一般的な描写だと思います。 真相については、そんなにひねってはありません。 読んでいけば、これしかないだろうな、というものです。 しかし、薄めなので、飽きることはないと思います。 湖畔に隠された親子の物語、味わってみませんか? ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリック♪ ![]() ![]() スポンサーサイト
|
安部さん・・・どうするんでしょうね(。-`ω´-)ンー 薄いサイズって読みやすそうなイメージがあるので 持っている文庫本はどれも薄かったり・・・w 親子とは・・・(。-`ω´-)ンー 今喧嘩してるので考えたくないです 笑 >愛美さん
薄いのから段々活字に慣れていくものだからいいと思いますよ★ 喧嘩の多くはきっと時間が解決してくれます。 なので、喧嘩するときは派手にやっちゃいましょうww |
|
| ホーム |
|