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愛すら、すべてを救ってはくれない
本日二度目の更新です。
ぜひ一つ前の酔っ払った記事もご覧ください。

今日は就活のセミナーを受けてきました。
迫り来る社会という現実。
子供でいられるタイムリミットは刻々と迫ってきているようです。

それでは今日の一冊をご紹介。

キッチン キッチン
吉本 ばなな (1998/06)
角川書店

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それでは続きを読むからどうぞ★
吉本ばななの『キッチン』です。
以前に紹介した、絶望に効くクスリで紹介されていたり、
当ブログのカテゴリの一つとなっている、森博嗣のなかよしさんらしいということで、
興味を持って読んでみました。

小説をカテゴライズするということが野暮だとは解かっているけど、
こういうジャンルをなんというのか言葉が思い浮かびません。
普通に物語、でよいのでしょうか。

この世で一番落ち着く場所は、台所。
そんな私、みかげが唯一の家族であった祖母を亡くし、
打ちひしがれているところに、葬式の手伝いをしてくれた同じ大学の学生が尋ねてくる。
「うちに来ませんか?」という彼、田辺。
それがきっかけで始まる、私と田辺とその父親のオカマちゃんの奇妙な同居生活。
この奇妙な同居生活を描く物語が、「キッチン」です。

死ぬほど愛していた彼を失い、
それでも、失意の中生きているさつきが、
孤独を散らそうと始めたジョギングで不思議な女性、うららに出会う。
やがて、うららが教えてくれた、貴重なことの話。
うららに従って、さつきが奇蹟に出会うお話、「ムーンライト・シャドウ」。

二つの物語に共通する、強い無常観。
無常の世界にあるどうしようもない孤独や死を描きながらも、
この世の美しさをただただ描きとめていきたい、と、”あとがき”にもあるように、
なんとなくでも生きていることの素晴らしさ、
何気ない世界に満ちている優しさや美しさも暖かく描いています。

文体としては、音の流れを重視するという形式ではなく、
書いてあるものの美しさで勝負するタイプでしょうか。
まだ一冊しか読んでないのでたいしたことは言えませんが。

周りにいる人達に優しくなれそうな物語です。
個人的に、優しさは伝播するものだと思ってます。
甘っちょろいと言われても、非現実的と言われても、言いたい。

世界の人達がもう少しずつだけ、優しくなれますように、と。

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You may say I'm a dreamar But I'm not the only one
I hope someday you'll join us And the world will be as one

Imagine/John Lennon
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【2006/10/03 00:00】 | Novel | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
この前は僕のとこにコメントありがとうございました☆

僕は本はほとんど読みませんねぇ・・・・・・・・。

でも、「世界の人がもう少しずつだけ、優しくなりますように」にはすごい共感します♪
【2006/10/03 23:02】 URL | リョーレル #h4z/Whfc[ 編集] | page top↑
>リョーレルさん
こちらこそ、コメントありがとうございます★
いきなりこんな重めの記事にコメント残していただいてすいませんww

またのお越しをお待ちしております♪
【2006/10/03 23:17】 URL | あさり #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
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