早起きは本当に辛いです。
学校で朝ごはんを食べようと、いつもより早い電車で学校へ。 満員電車に揺られ、熾烈なポジション争いも終わって東京に到着。 言うことをきかない体を引きずって歩いていく。 駅から出てみると、涼しい風が僕を揺らす。 寝ぼけた体が起きはじめる。 狭かった視野が広がって、普段の世界が帰ってきた。 いつもより早いせいか、中高生が多い。 朝からせわしなく人が行きかういつもの東京があった。 醒めはじめる体と意識がそのまま世界へ溶けていく。 ゆとりのない世界が人を苛立たせる。 気がつくと、僕も苛立つ人の一人となっていた。 制服カップルがやたら多い。 朝っぱらから人の前でイチャついてんじゃねーよ!!! 勉強しろ!部活で汗を流せ!! 取り乱したようです、これが言いたいために無駄に前フリ使いました。 昨日、ちょうど日付が変わるころに友人が告白されたと、 自慢してきたので その友人を連れてカラオケに行っていたので眠かったのもあります。 きちんとお祝いの歌を歌ってきました。 いい加減暗くなってしまうので、本の紹介へ行きましょう。
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荻原浩の『なかよし小鳩組』です。
なんだかジュブナイルっぽい響きですが、そんなことはありません。 倒産寸前の広告代理店、ユニバーサル広告社。 せっかく手に入れた大口のクライアントが不祥事で離れる。 仕事探しに奔走する社員達。 やがて社長が仕事を見つけてくる。 大手の社員から回してもらったという仕事は、ヤクザ企業のCI。 つまり、ヤクザのイメージアップ戦略を図る仕事であった。 しかし、仕事をこなす間にも、 ヤクザの巧妙な手口により、会社自体が囲い込みに遭おうとしていた。 社の命運をかけて、社員の杉山が奮闘する。 といった内容。 会社の命運と平行して、主人公である杉山の再生が描かれます。 大手企業を辞め、バツイチでアル中。 そんな杉山のもとに離婚した妻の下にいるはずの娘が舞い込んできた。 娘を前にして、自分自身の姿が見え始めた杉山はどうするのか。 作中には何人かの親が出てきますが、一様に親バカで好ましいです。 娘が時々放つ、昼ドラマから得たという、切れ味の良い台詞にも注目です。 また、荻原浩の気の利いたユーモアはこの作品にも多く散りばめられています。 やわらかな雰囲気の中でどんどん読み進められると思います。 非常に前向きです。 テーマはさりげなく、押し付けがましくない。 苛立ちを取り払って、素直にさせてくれる作品だと思います。 再生を描くのが上手い作家です。 心洗われるような、ちょっといい話、味わってみませんか。 ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリック♪ ![]() ![]() スポンサーサイト
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表紙を見て、てっきり児童書かと思いましたが違うんですね。 面白そうです^^
制服カップルを見るたびに、「ちっ!あんな甘酸っぱい思い出はひとつもねーよ!」と呟いてしまうのですが、案外仲間が多数いました。 先日、公園で子供達を遊ばせていたら、初々しいカップルがなぜかいたのですが、子供達の襲撃にあっていました。 止めろよ誰か、とまわりの おかーさま方を見ると、「あれも1つの愛の試練」と誰も止めませんでした。 はい、全員甘酸っぱい思い出なかったんです。 アノ二人に幸あれ。 そして あさりさんにも幸あれ。 あーあ、制服で二人乗り、とかやっときゃよかった。 >ひさきゅ~さん
ちょっと出てくる言葉が児童書とは言いがたいですねw 二人には大きくなってほしいと思いますww 二人乗り・・・・ゆずの「夏色」って感じですね。 あぁ、高校生うらやましいw うむ。
その友達を殴ってもいいですか? そして高校生カップル。。。 蹴り飛ばしてもいいですか? >愛美さん
存分にやっちゃってくださいww なんなら、クローゼットの中に
高校のときの制服が眠ってますが・・・ 着ます??笑 >愛美さん
いいですねw 制服 |
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