な~つのお~わ~り~~♪
という音楽が聞こえてきました。
いよいよ明日から学校です。
大都会TOKYOの中心で愛を叫んできます。
それでは今日は夏休みの終わりにふさわしい、アカデミックな一冊をご紹介。
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今日ご紹介するのは、
福田歓一の『
近代の政治思想』です。
岩波新書らしい、コテコテの本です。
そもそも、こんな本を自分で買うはずはなく、借り物です。
KO大の友人に持たされました。
内容自体は興味がある内容なのですが、とても自分で買う気は起きません。
内容は扉部分から抜粋させていただくと、
近代は、人間が既成の社会から自らを解放する努力によって生み出されたものである。
では、その既成の社会とは一体何であり、
人間はどのような努力によってそれを打ち破ったのか。
近代思想の遺産が今日の私たちにとってもつ意義を明らかにする。
簡単に言えば、
近代の民主主義のようなイデオロギーがどのようにして成立するようになったのか。
ということを、歴史や文化をなぞりながら解説するお話です。
正直申しますと、こういう本を読むのは初めてで、論理展開についていくのが難儀でした。
これはいわゆる文系的な文章に慣れていないせいでしょう。
さらに、講演から起こした本という性質からか、「ところで」が多いことに起因しています。
構造が複雑なんですね。
こういう文章を読むと、理系でよかったと思います。
ただ、今回はすでに友人がラインマーカーで、
ポイントとなるところに線を引いてくれていたので何とか読めました。
総裁選は終了しましたが、政治に日ごろから興味を持つことは重要です。
ブームが過ぎても、関心は無くさないようにしていきたいものです。
自国の採用するイデオロギー、勉強しませんか?
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