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森博嗣の『まどろみ消去』です。
いつものシリーズものではなく、短編集です。 とはいっても、シリーズのキャラが出てくる話もありますが。 この短編集は収録作品が多いので、その分一つの話が短いです。 短いながらも、様々なタイプの作品があります。 和やかな作品から、洗練された少しゾッとする作品までいろいろです。 短編での森作品は、詩的な作品が多いです。 どの登場人物も基本的に、思考回路が優秀なので、 その思考の流れ自体が詩的に感じます。 日本語の響きを重視した言葉の選び方はこの作品でも、 もちろん健在です。 意味だけでなく、響きを捉えて読んでほしいと思います。 詩的ということは、多少読むのが難解だということでもあると思います。 しかし、この本はそれを楽しんでほしいと思います。 一つの話は短いのでページを繰るのは容易いはずです。 じっくりと、短い作品を読みこむのも、読書の醍醐味だと思います。 収録数が多いので、一通り読んでみて、気に入った作品を読み返す。 この本はそういう楽しみかたがお薦めです。 いよいよ読書の秋、手始めに短編集はいかがでしょうか? ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリック♪ ![]() ![]() スポンサーサイト
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こんばんは!
森先生の短編集は挑戦的というか、模索というか、あさりさんの仰る詩的な作品が多くて、次の作品に取り掛かる前にふと考えている自分がいますね。 しばらくは森作品から離れてみようと思っているのですが(笑)短編集もちゃんとレビューしなきゃなぁと思ってます! >まじょ。さん
しばらく森作品から離れたあとレビューしてみると、 それはそれで面白いんじゃないですか★ |
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