蒸し暑い日が続きます。
昨日飲みすぎたのか喉もやたら渇いて最悪の目覚めでした。 自分の部屋にクーラーがないので毎日ヒーヒー言っています。 それでは今日の一冊。 続きを読む前にポチッと応援よろしくお願いします♪ ![]() ![]() それでは続きを読むからどうぞ★
東野圭吾の『怪笑小説
今や押しも押されぬ人気作家ですが、この本は他の本とは少し趣向が違います。 関西がよく出てくる著者らしく、お笑いの小説になっています。 少し毒が含まれていたり、オマージュらしいような作品など笑いの種類も様々で、 一冊を通して退屈することはありません。 個人的に気に入ったのは、 満員電車に乗る人々の心の内をリアルな言葉でつづり、 小気味の良いラストを迎える、『鬱積電車』 巨人の星をオマージュした、プロ野球選手を育てることが夢の親の奮闘を、 女であるが故に、父が無関心に育てた姉の視点を通して、 弟の勇馬の活躍を描く、『一徹おやじ』 UFOは実は文福茶釜であるという過激な新説を、 ユーモラスでこじつけな持論を展開していき、 UFO研究者と論議する、『超たぬき理論』 あたりでしょうか。 しかしどれも甲乙つけがたく面白いことは間違いないです。 クラシックな文字の笑いを十二分に楽しむことができます。 夏バテだったり、気分が少し沈んでいる方、お薦めです。 ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリック♪ ![]() ![]() スポンサーサイト
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はじめまして
TBありがとうございます!
私は、「白夜行」を読んでから、東野圭吾の作品にハマっています。とっても読み易くてイイですよね ![]() >くるるんさん
コメントありがとうございます☆ 白夜行・・・・・すごい本ですよね、いずれ記事も書く予定です♪ 自分は友達に作家名だけ薦められたので、タイトルで選んで「魔球」から入りました♪ 読みやすいというのはやはり魅力ですよね★ |
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