今日は漫画をご紹介。
週間少年サンデーで最も息の長い連載である、 『MAJOR 作者である満田拓也には他に、 『健太やります』というバレー漫画も面白いです。 スポーツ漫画のヒットメーカーですね。 さて、MAJORですが、タイトルの通り野球漫画。 主人公の本田吾郎の幼少の頃からの野球人生を描いていきます。 父親→リトルリーグ→中学軟式→高校野球→マイナー→W杯 という流れで来ています。 MAJORの13巻。 この単行本は、このサイズの単行本の中では、今現在ベストだと思います。 全体を通しても名作ですが、間違いなくこの巻がピンポイントでおもしろい。 舞台はリトルリーグ。 日本一のチーム、横浜リトルと対戦することになった吾郎率いる三船リトル。 吾郎は初回に9点入れられて早速のピンチを迎える。 チームの特訓と、相手ピッチャーの傲慢な性格をついて何とか7点を返す。 試合は荒れた展開で何が起こるかわからないといった状況。 しかし横浜リトルは甘くない。 次の回、なおも無死満塁まで追い詰められ4番を迎える。 ここで吾郎は以前から練習していたが未完成の球、 チェンジアップを驚異の集中力で決め、ピンチを脱する。 …というところから始まります。 以降はお互いに点が取れず迎えた最終回。 ドラマを起こし、延長戦へ。 しかし、吾郎も限界に達し始め、肩に異常が診られる。 止めようとする大人達にこの試合への思いを語った吾郎。 絶体絶命のピンチに勝ち越しのランナーを置いての4番。 最後の力を振り絞って打ちとり、迎える最後の攻撃。 迎えた吾郎の打席、吾郎の打球の行方は?? というところで終了です。 この巻にこの漫画の本質がすべて含まれています。 全く読んだことがなくても、この巻だけで楽しめる。 そこがベストなのです。 ぜひ読んでみてください。 ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリックで投票してください♪ 本ブログランキング FC2ブログランキング 人気ブログランキング スポンサーサイト
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