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すべてがちょっとずつ歪んだ魅惑の世界
お久しぶりでございます。
先日の台風はいかがだったでしょうか。
今回は久しぶりに直撃という言葉がふさわしい有様でしたね。

…そんな中。
実は、旅行に行っていました。
直撃の数日前から、那須高原のほうで遊んでいました。

行く前から台風が来るらしいということだったのですが、
若さに任せて、無謀にも出かけていってしまったのです。
帰る前日にはニュースがかなり恐ろしく聞こえました。

それでも帰りはわざわざ福島のハワイアンズにお出かけ。
夕方まで散々遊んだ後、台風に会いに行きました。
正直、恐ろしくて思い出したくないほどのコンディションでした。

一度も通ったことのない高速、特に首都高。
雨でラインがほとんど見えない状態、風にも煽られっぱなしの状態。
台風の日はお買い物車で出かけるのは止めておいたほうが賢明ですね。

さて、それでは本日の一冊をご紹介。

少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)少年計数機―池袋ウエストゲートパーク
(2002/05)
石田 衣良

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それでは続きを読むからどうぞ★
石田衣良の『少年計数機―池袋ウエストゲートパーク』です。
池袋を舞台とした、IWGPシリーズの第二作目です。
短編4編から成っています。

妖精の庭
見覚えのない、昔の友達だというヤツが現れた。
長い歳月に女から男へと変わった友人、サチ改めショーはマコトに相談を持ちかける。
ショーの働くライブチャットの売れっ子がストーカ被害に遭っているという。
興味を持ったマコトはハイテクな仲間を集め、ストーカ退治に乗り出す。

少年計数機
表題作になっている作品。
西口公園のベンチ付近でいつも何かをしている少年がいた。
マコトが近づいて見ると、少年は道行く人々をひたすらに数えていた。
なんでも数えずにはいられないというこの少年はやがて誘拐事件に巻き込まれていく…。

銀十字
マコトに頼みがあるという、おかしな凸凹年寄りコンビが現れた。
最近頻発している引ったくり犯が、施設でのこのコンビの意中の人を傷つけたらしい。
老人の頼みを受け、引ったくり犯を捕らえるためにマコトは動き出す。

水のなかの目
かつてあった女子高生監禁事件を調べるうちに起きていた裏風俗潰し。
池袋を縄張りとするヤクザたちに呼び出されたマコトとタカシ。
ヤクザの長達から直接「裏風俗潰し潰し」を依頼された二人は、調査を始める…。

以上のような構成になっています。

やはり注目すべきはそのテーマの新しさでしょうか。
初出の年代を考えると、ストーカや引ったくりを扱っているのは、凄いことだと思います。
コラムニストでもあるマコトの独白といった形式で語られる事件は、
近代的な事件と好く溶け合い、全体の完成度を高めているように思えます。

一つの場面がかなり短く作られているので、普段読書をしない方や、
クラシックなものが苦手な方には非常にお薦めできるシリーズです。
池袋の少年達に会いに行ってみませんか。

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【2007/09/08 23:22】 | Novel | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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