六月も、もう3分の1が過ぎようとしていますね。
たとえ湿度が高くても、気温が高い方がいいという体質なので、 だんだんと元気が出てくる気がします。 今日は、「県庁の星」をやってるみたいですね。 柴咲コウが好きなので、映画館に観に行ったので見てませんが。 理想の尊さを描きながらも、現実的な側面も見せたところは評価できると思います。 そういえば、チャットを設置してみました。 お話してみたいという方は右下から挑戦してみてください。 それでは、今日の一冊をご紹介。
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石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』です。
何をいまさら、と読んでいるときにも突っ込まれました通り、 宮藤官九郎によってドラマ化されていますね。 当時、友人も、IWGP面白いと言っていたのは記憶にあるのですが、 自分はその当時あまりドラマを見ていなかったので、 IWGP?プロレスか?などと思ったりした恥ずかしい思い出があります。 石田衣良は若い人に結構お好きな方が多いように感じられます。 身近なところでは、自分が所属している研究室でも、 ぜんぜん読まなさそう(失礼)な人が好きだと言っていました。 肝心の内容は、池袋を舞台とした、主人公の真島誠による一人称の、 回顧録的な物語で、4話からなる短編集です。 ジャンルでいうならば、背表紙にも書いてあるように、 青春小説+クライムサスペンスといった形でしょうか。 非常に現代的な話題や語り口であるため、 このような無理なカテゴライズはしたくないのですが、 こういった情報が個人の嗜好に合致するかの判断材料になる場合もあるので、 一応、という形ですね。 主人公の真島誠は、高卒の果物屋の息子で、現在はプー太郎。 池袋で生まれ育ち、地元を愛する不良少年。 ちょっと冷めたところも持っているせいか、不良にも顔が利く。 彼の周りで起きる様々な事件を、地元思いの彼が、 時には積極的に、時には消極的に奔走し、解決へと導いていく、 その過程を回顧録的な形で描いていきます。 この本が当たったのは、やはり題材の現代化でしょう。 援助交際、ヤクザ絡み、ドラッグ、チーム間の抗争。 この本ではこれらが描かれているのですが、 次刊以降も、街の事件といったテーマが描かれます。 このような現代的なテーマということの他に、 やはり語り口が優れているというのもあるでしょう。 堅苦しい言葉遣いは一切せず、若者らしい砕けた言葉遣い。 これが「街」というテーマとマッチングして、瑞々しい雰囲気が出ています。 少年たちの世界、池袋の街を覗きに行ってみませんか? ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリックで投票してください♪ 本ブログランキング FC2ブログランキング 人気ブログランキング スポンサーサイト
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暑いのは大丈夫なんだけど、冷房の風に弱いこの体質…
これからは授業の時はカーディガン&膝掛けが欠かせません^^; おぉーIWGP好き好き☆ でもドラマしか見たことない…(´・ω・`) この間学校の図書館で見かけて借りるか悩んだんだけど、 これを機に今度図書館行ったら借りてみようと思います♪ 当時、窪塚くんが好きだったのはヒミツね☆笑 >まりさん
涼しくしてる部屋で厚着しなきゃいけないというのは皮肉ですね。 …でも、冬に暖かい部屋でアイス食べるのは自分も好きかなww 自分は漫画だけ読んだことがありました。 ドラマは未だに見ていませんw ぜひ読んでみてください★ 窪塚ですか…。 でかくて怖かったという印象しかないですねw でも握手してくれる所なんかが好感でしたww |
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