皆様、フィギュアスケートはご覧になりましたでしょうか。
今日は本当に見ごたえがあるものでした。 テレビ的にも大万歳の展開で、放送側も嬉しい悲鳴をあげていそうな気がします。 個人的には安藤美姫が好きだったのも楽しめた要因でしょうか。 浅田真央は上手くて凄いんだけど表現が幼いというか、 フィギュアというよりは、体操を見ているような楽しさがある気がします。 なので、個人的には躍動感がある安藤美姫が好きなのです。 いやぁ、しかしドラマ性のある大会でした。 スラムダンクの井上雄彦の言葉を思い出しますね。 「現実の試合は時に漫画よりもドラマチックなんだ、悔しいけどそうなんだ」 スポーツが愛される理由はここにあるんですよね。 それでは、力を抜いて今日の一冊をご紹介。
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さくらももこの『永沢君』です。
皆様もご存知、ちびまるこちゃんのキャラでもある、 永沢君を主人公として、一冊書ききった漫画です。 天へとそそり立つ玉ねぎ頭。 火事というトラウマを抱えた繊細な思春期ボーイ。 何より、極めて他人に厳しく、自分に甘い。 そんな彼の名は永沢。 数いるちびまるこちゃんの脇役の中でも、 最も性格が悪いであろう彼を主人公に置くことで、 ちびまるこちゃんとは一味違うブラックな世界が創られている。 決して少女漫画とは言えない世界。 しかし、さくらももこの悪戯っぽい表現を最大限に活かせるのは、 こういうキャラが主人公のときなのではないかとも思う。 そして、この本のもう一つの特徴。 それは、無駄に凝った本の作り。 装丁はおろか、中に変な付録形式の漫画が更についていたりと、 永沢君を中心とした、ブラックでシュールな世界が堪能できるようになっている。 名脇役あっての、名作。 脇役が輝く瞬間を見に行ってみませんか。 ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリックで投票してください♪ 本ブログランキング FC2ブログランキング 人気ブログランキング スポンサーサイト
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