久しぶりの雨。
涼しい風が心地よくテスト勉強日和。 それでは今日のご紹介。 続きを読む前にポチッと応援よろしくお願いします♪ 本ブログランキング FC2ブログランキング 人気ブログランキング それでは続きを読むからどうぞ★
山田玲司の『絶望に効くクスリ―ONE ON ONE
現在ヤングサンデーにて連載中。 この本は作者である山田玲司が様々な分野で活躍されている人にインタビューし、 そういう人達のパワーを分け与えたりしようとする作品。 作中ではインタビューを漫画にしたり、その人の具体的な活動を書いたりと、 字が多い構成で漫画っぽくないと感じる人もいるかもしれません。 しかし難しい概念は崩して書くなど意味が解からないということはありません。 ただし、基本的に文化的な人中心なので、興味の無い分野ではつまらない回もあるでしょう。 山田玲司独特の、緩急の利いた絵柄で説得力を上手く強めています。 個人的には漫画というより、エッセイに近い物を感じます。 疲れている人には最適の作品で、 何かやろう、がんばろうと思えるいい本に仕上がっています。 上で使った一巻では、スラムダンクの井上雄彦の話がお気に入り。 プロ魂、人間的な優しさ、政治的な話など分野は多岐に渡っていて、 一線で活躍している人達が持つ力を確かに感じることができます。 すべて読めば必ず何かしらは心に残ると思います。 ニート対策に最適だと思います。 心のビタミン剤として読んでみてはいかがでしょうか。 ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリックで投票してください♪ 本ブログランキング FC2ブログランキング 人気ブログランキング スポンサーサイト
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インタビューまんがというアイデアはいいのですが、ちょっと底が浅くて僕は評価できませんでした。
>じっちゃんさん
確かに作者の過度な理想主義的な部分や、 インテリアレルギーな部分が見え隠れしますが、 メジャーな青年誌である雑誌が無気力傾向にある若者向けの漫画を連載している、 ということが一番の評価点です。 底が浅い、と感じるのは漫画という表現が非常に紙面を食うことと、 そもそもこの作品が”きっかけ”を与えるためのものにすぎない、 ということがあるのではないでしょうか? 広く浅く、個人に合ったようなクスリを見つけることが目的のように思えます。 最初の入り口を示せば後は個々に専門書にも手が伸びるのではないでしょうか。 |
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