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死は生の対極にあるのではなく、我々の生のうちに潜んでいるのだ
日ハムの小笠原、巨人に移籍が決定みたいですね。
彼は金に買われないカッコイイ男だと思ってましたが・・・・残念です。
金の力は強大なのですね。
新庄に小笠原といなくなって、日ハムは寂しくなりますね。

それでは、今日の一冊をご紹介しましょう。

ノルウェイの森 下 ノルウェイの森
村上 春樹 (2004/09/15)
講談社

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それでは続きを読むからどうぞ★
村上春樹の『ノルウェイの森』です。
好きな人も多いであろう村上春樹です。
古本屋に行ってもなかなか見ないんですよね。
下巻しかなかったりで、この本しか読んだことがありません。
以下はそんな人間が書いているということで、熱狂的な方はお手柔らかに。

村上春樹の本はどうやら世界のいたるところで親しまれているらしいです。
一体、彼の本は何故支持されているのだろうか?
この本から感じることが出来たその理由は、”美しさ”だと思います。

自分が好きなほかの作家と比較してみましょう。
東野圭吾、彼の作品は物語自体、構成の部分に支持の基盤があるように感じます。
他に森博嗣、こちらは日本語の響きを活かした音の美しさが際立ちます。

これらの作家に比べて、村上春樹作品にあるものは、
書いてあるものの美しさ、文によって描写されているものだと思います。
したがって、日本語という世界から離れても、支持されると思うのです。
その分、熱狂的な人がいて、逆に嵌れない人もいるように感じます。

東野圭吾作品をスマートな機械、森博嗣作品を音楽に例えるならば、
村上春樹作品は絵画といったところでしょうか。
(小説はあくまで小説という一つの形態を成しているので、
こんなものに例えるのはナンセンスと言われるかもしれませんが)

物語の概要は以下のようになります。

いつまでも忘れないといったあの記憶。
そんな当時の言葉とは裏腹に、いまや完全に眠っていた記憶が、
ビートルズの「ノルウェイの森」と共に呼び起こされる。
過去を綴る静かな恋愛物語。

一言で言えば、”喪失”を描いた作品と言っていいと思います。
ただ、正直自分はこの本を読み終わっても、
喪失という言葉の感覚を掴みきれないでいました。
外部に出力できなかったのです。

そこで、この作品のタイトルにもなっている、
ビートルズの「ノルウェイの森」を実際に聴いてみることにしました。
この曲にも、実際にあった浮気の歌であったとか、逸話があるようでしたが、
曲中に出てくる歌詞、更には副題にもなっている、

This bird has flown.

の部分で納得がいきました。
大事に見守っていた鳥が、自分の手の届かない空へと消えていく。
そんな感覚こそが自分にとっての喪失であり、この物語であったのです。

この曲以外にも、作中にはビートルズの作品が多く登場します。
知っていれば物語は更に彩られ、知らなければ読後に聞けば、曲が彩られます。
また、主役となるワタナベ君の、気の利いた台詞回しにも注目です。

ビートルズが好きな方、”喪失”に実感が湧かない方、
文章が映す美しさを味わいたい方、いかがでしょうか。

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【2006/11/23 22:47】 | Novel | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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コメント
この作品は、すごく好きなんです!!
はじめは難しい・・とか思いながら読んでたけど、最後の方は泣いたりしながら読んでました・・。
私は村上春樹が好きなんですが、ビートルズはほとんど知らないので、逆にビートルズのCD聴いてみようと思います(●´∀`●)
【2006/11/23 23:58】 URL | M子 #S5yfqSqs[ 編集] | page top↑
ビートルズ…曲名、ほとんど言えません;

村上春樹さんの作品も読みたい…っ(゜ロ゜;)!!




給料が消えていく(TДT)
【2006/11/24 01:06】 URL | ニック #-[ 編集] | page top↑
>M子さん
村上春樹お好きなんですか★
だったらビートルズ聴くときも、この作中にあった作品や、
作中の言葉を借りるなら、センチメンタリズムという地平の上の作品をおすすめします♪
【2006/11/24 21:30】 URL | あさり #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
>ニックさん
ビートルズは時代を動かした普遍性が感じられて良いですよ★

やりくりして読んでみてくださいw
若いうちの読書のほうがいいような気がしますww
【2006/11/24 21:33】 URL | あさり #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
村上春樹の代表作ですね。
ノルウェイの森の作者は?というのは、一般常識化しているようです。
それほどまでに広がりがあるんでしょうね。この作品。

しかし個人的には東野圭吾や森博嗣の方が親しみやすいです。
村上春樹はもう少し大人になったら読み直そうかな・・・
【2006/11/25 11:54】 URL | 綾瀬 #-[ 編集] | page top↑
>綾瀬さん
そうですね、もう日本ではノルウェイの森って言ったらビートルズじゃなくて村上春樹になってますしねww

たしかに、とっつきにくいとは思いますw
この作品も、今ならわかる、というように書かれてますしね。
いつか読んで、違うように見えたら素晴らしいでしょうね。
【2006/11/25 12:37】 URL | あさり #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
ノルウェイの森・・・ずいぶん前に読みました。
なので記憶はかなりあいまいなのですが、当時の私にはちょっと難しかったな~。という印象があります。
たぶん私のお粗末な脳みそでは、筆者の伝えたかったことの10分の1も理解出来ていなかったように思います・・・。今読み返すとまた違う印象を受けるかもしれません。この機会に読み直してみようかな~と思います。
あさりさんの言う通り、この作品に限らず村上作品は「絵画」のような印象を受けますよね。
【2006/11/26 14:12】 URL | 羊メリー #-[ 編集] | page top↑
>羊メリーさん
自分はちょうど病院で読んでいたので集中して読めましたww

今、少しでも感じるものがあるのなら、ぱらぱらとでも読んでみてほしいですね★
村上作品は薄い割りに分冊で割高綺麗だと思うので他のも読んでみたいと思いますw
【2006/11/27 00:01】 URL | あさり #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
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