連日スポーツが放送されているようで、
まさにスポーツの秋真っ盛りなのでしょうか。 活力ある方々が活躍する一方で、教育問題がやたら紛糾されています。 最近自殺者の報道が多いよな、なんていう人をちらほら見かけますが、 日本では一日平均80人以上もの自殺者がいるのです。 急に報道されるようになっているのが不自然です。 一方で先日、教育基本法の改正が衆議院を通過したそうで。 参議院を通った後でも、教育への報道のテンションが下がらなければ良いですが。 「美しい国」を標榜するようになってからの急な教育への偏向報道、 履修などのスキャンダルの発露、不自然に思えます。 無条件にテレビを信じるのは危険ですよ。 それでは今日の一冊をご紹介。
続きを読む前にポチッと応援よろしくお願いします♪ 本ブログランキング FC2ブログランキング 人気ブログランキング それでは続きを読むからどうぞ★
森川ジョージの『はじめの一歩』です。
週間少年マガジンで今も連載中の、雑誌内最長のボクシング漫画です。 アニメ化にゲーム化と漫画に定番のコースも既に経ているので、 ご存知の方も多くいるでしょう。 ストーリーを語るのは今更のような気がしますが、 いじめられっ子だった幕之内一歩がボクシングに出会って、 あんな奴やこんな奴と戦って成長していくストーリーです。 もう、これ以上ないくらいの定番のストーリーですが、 定番の良さを長い間活かしている話だと言えます。 長期連載を支えているのは合間合間の少年誌らしいギャグなども良いのですが、 やはり個性的なキャラクター達でしょう。 一歩が所属する鴨川ジムの面々はもちろんのこと、 一歩が戦ったライバル達のキャラがキチンと起っているというのが好ましいです。 そのライバル同士の戦いなど、一歩だけに主眼を置かず、 様々なスタイルの選手を戦わせるという所も、長期連載の秘訣でしょう。 しかし、最近では一歩の試合が泥臭いわりに、試合としては長いので、 主人公としてのポジションが危ういような気がします。 他にも、長期連載の分、面白い試合もあれば、つまらない試合もある、 という逃れようのない事実もあります。 個人的には、鷹村守-ブライアン・ホークの世界戦がベストバウトです。 同じ天分の才を持ちながらも、ボクシングに対する態度は正反対、 そんな二人がぶつかり合い、壮絶な死闘を繰り広げる様は、 ページを繰る手がなかなか止まりません。 その中で特に好きなのが、試合前のトレーナーのこの台詞。 努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!! 継続は力なり、なんていわれるより遥かに重みがあるように思えます。 感情が活きた描写が多いのもこの作品の魅力です。 ベタベタの定番ながら、多くの人に支持される一冊、いかがですか? ランキング参加中☆ 読んでみたくなったらクリックで投票してください♪ 本ブログランキング FC2ブログランキング 人気ブログランキング スポンサーサイト
|
まっくのうち!!まっくのうち!!
人の家で中途半端にしか読んでませんけど、大好きです!! あさりさんの読者に対する問いかけも素敵ですb ケーブルでアニメを見ていました。長期休みのときに。
現在も連載中のようで、素直に長いなあああと思いました。 それほどファンが多いのでしょうねええ。 僕は鷹村が一番好きです。あの勝ち気な性格と強さに惚れます(^^)v
>ニックさん
まっくのうち、まっくのうちは印象的ですよねww たっかむら、たっかむらも捨てがたいですけどw ありがとうございます★ >綾瀬さん
長くなってるせいか、作者は時々逃げたりしてるみたいですけどねww >ばかいぬさん
自分も鷹村好きです。青木も捨てがたいけどww リーダー像を上手く描けてますよね。 |д゜)じー
一日にそんなに多くの人が自ら命をたっているとは 知りませんでした・・・。 悲しいです。 そしてそんな話題のときに 「はじめの一歩」を紹介するあさりさんが奥深いなぁー。 でもボクシングだけは生理的に受け付けないので あさりさんのブログを読むだけにとどまります 笑 >愛美さん
ボクシング、ダメなんですか。 誰しもそういうのの一つや二つありますよね。 今回の記事は、都知事の、 「ファイティングスピリッツがなければ、どこに行っても虐められるのではないか」 という言葉に向けての内容のつもりです。 この作品の一歩は確かに虐められていましたが、 やがて強くなり、虐められることもなくなります。 しかし、一歩自身は「強い」ということがどういうことなのか、 未だに解っていません。 ここに都知事の短絡的な発言への疑問が提示される、 といったことを書こうと思ったのですが、 そこは解釈を取り違えられるとイヤなので、 書くのは止めました。 重めの話はともかく、楽しめる作品だということは確かですww |
|
| ホーム |
|