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出生の秘密
いよいよ11月も終わり、
徐々にクリスマスの足音が今年も残酷にも響いてきました。
クリスマスなんてクソ喰らえですね、はい。

夢見る素適なクリスマスの記事は当日にでも書くとして、
今日は一ヶ月を切ったクリスマスのために、冷めた視点から、
自己を見直させる記事に挑戦したいと思います。

それでは今日の一冊をご紹介。

さよなら絶望先生 第5集 (5) さよなら絶望先生
久米田 康冶 (2006/09/15)
講談社

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今日はいつもより下世話な話ですので、苦手な方はご遠慮を・・・。
それでは大丈夫な方は続きを読むからどうぞ★
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【2006/11/29 22:51】 | Comic | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
公共の場ではご注意ください
帰りの電車の中でいつも通り座って読書。
駅で人がごっそり入れ替わっていく。
そんな中、二人の女性が目の前にやってきた。

一人は高校生で制服を着ている。
もう一人は姉妹なのか友達なのか、私服を着ている。
若いせいか喋る喋る、平和だなぁ。

更に電車が進んで、目の前の高校生が隣に座る。
・・・・と同時に目の前の視界が拓ける。
そこには、何故かこの二人の女性にガンを飛ばしている女性がいた。

この人の眼力は執念深く、肩が凝って、本から目を離すとまだ見ている。
女性らも気付いたようで、チラ見で対抗し始めた。
壮絶な死闘は次の駅まで続いていた。

次の駅で先攻の人が降りてしまうと、後攻の二人は途端に話始める。
キモいだの怖いだの言い放題。
次の駅まではそれで盛り上がっていたようだ。

こういう視線の戦いというのは、女性特有の意地の張り合いなのだろうか。
それはともかくとして、今日の一冊をご紹介。

まる子だった まる子だった
さくら ももこ (2005/03/17)
集英社

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【2006/11/27 23:07】 | Essay | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
形とは、すなわち数字の集合だよ
今日は久しぶりにテニスの壁打ちをしてきました。
やっぱりたまには運動しないと体が腐りますね。
完全に寒くなる前にもう一回くらいは体を動かしたいです。

壁がある公園に行ったわけですが、スケボーで遊んでいる人が非常に多い。
大体やってることは同じで跳ねたり回ったりでしたが。
スケボー、流行ってるのでしょうか・・・・完全に置き去りにされてるようです。

それでは今日の一冊をご紹介。

数奇にして模型―NUMERICAL MODELS 数奇にして模型―NUMERICAL MODELS
森 博嗣 (2001/07)
講談社

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【2006/11/25 23:36】 | 森博嗣 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
死は生の対極にあるのではなく、我々の生のうちに潜んでいるのだ
日ハムの小笠原、巨人に移籍が決定みたいですね。
彼は金に買われないカッコイイ男だと思ってましたが・・・・残念です。
金の力は強大なのですね。
新庄に小笠原といなくなって、日ハムは寂しくなりますね。

それでは、今日の一冊をご紹介しましょう。

ノルウェイの森 下 ノルウェイの森
村上 春樹 (2004/09/15)
講談社

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【2006/11/23 22:47】 | Novel | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
無関心
今日は母親が料理中に包丁で指を深く切ったらしく、病院に行って来ました。
ちょうど七時前くらいで、小さな整形外科はどこも終わっていて、
救急センターへと足を伸ばしました。

救急センター、真っ暗。開始は八時からだそうで。
仕方がなので、消防局へ電話、やってるところを聞く。
聞いたところへ電話、予約をしろといわれる。

早速電話、症状を説明すると、うちの病院より、こっちの病院が良いという。
さらにそちらへ電話、今度はやたら手際の悪い男。
一体どういう経緯でうちへ電話してきたのか、
などという、たらい回しにする気満々の応対を平気でする。

既に一度回された後のせいか、素直に観念して、受け入れてくれることに。
病院に到着する頃には、出血はほとんど止まって、痛いだけ。
これが日本の実態かという体験が残った。
病院が多すぎることの弊害、ってのは明らかな気がします。

過疎地区などの例外を除いて、病院は基本少数精鋭国立でやるべきだと思う。
大規模な土地と、従業員の給与を国会議員以上を最低給とするとか、
待遇を保障する代わりに、高い能力と仕事の量を問う。
高給取りで尊敬される仕事ならば当然の義務だと思うのは自分だけでしょうか。

皆様、研いだばかりの包丁には用心を。
それでは今日の一冊をご紹介。

理由 理由
宮部 みゆき (2004/06/29)
新潮社

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【2006/11/21 23:11】 | 宮部みゆき | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
王様
連日スポーツが放送されているようで、
まさにスポーツの秋真っ盛りなのでしょうか。
まぁ、バレーの前の歌とかを見ると見る気もあまり起きませんが。

活力ある方々が活躍する一方で、教育問題がやたら紛糾されています。
最近自殺者の報道が多いよな、なんていう人をちらほら見かけますが、
日本では一日平均80人以上もの自殺者がいるのです。
急に報道されるようになっているのが不自然です。

一方で先日、教育基本法の改正が衆議院を通過したそうで。
参議院を通った後でも、教育への報道のテンションが下がらなければ良いですが。
「美しい国」を標榜するようになってからの急な教育への偏向報道、
履修などのスキャンダルの発露、不自然に思えます。
無条件にテレビを信じるのは危険ですよ。

それでは今日の一冊をご紹介。

はじめの一歩 77 (77) はじめの一歩
森川 ジョージ (2006/08/17)
講談社

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【2006/11/19 23:06】 | Comic | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
おめでとさん。おめでとさん
学校帰りの交差点、道路に背を向けて、角に二人の女子高生がいた。
あぶないなぁかわいいしと思っていると、なんだか歌を口ずさんでいる。
さ~よなら大好きな~人~♪さ~よな~ら~大好きな~人~♪・・・・・・・・
あぁ、懐かしい。でもこれより先が出てこない様子。

あんまり見ないようにしながら、ギリギリ聴こえる程度の口笛で、先を促すと、
また歌い始める女子高生達。平和だ。
こういう綺麗なメロディはやっぱり女声がいいですね。
こと歌という点に関しては、女性に生まれたかった。

なにかも忘れられない
なにもかも捨てきれない

ってところなんかは凄いステキだけど、男が歌ってもねぇ・・・・。
さてさて、今日の前振りは以上です。
それでは、本日の一冊をご紹介しましょう。

富豪刑事 富豪刑事
筒井 康隆 (1983/01)
新潮社

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【2006/11/17 23:49】 | Novel | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
ロマンはどこだ
今日は地震があったみたいですね。
自分が住んでるところも津波の警報が出ていました。
PS3に松坂の移籍、更には藤原紀香が芸人と結婚するそうで。
いろいろ話題があることはいいことです。
つまりは時代は芸人ということか

楽しげな話題が多いところで、今日も楽しげな一冊をご紹介。
↓今日の戦利品と共に
gaccapin

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【2006/11/15 23:36】 | Novel | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑
ロスタイムはもうすぐです
冒頭からでなんですが、笑花さんのところのきのこ占いをやってみました。

あさりの占い結果
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あなたはトリュフです!
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高嶺の花キャラで、少々近寄り難いかも。イメージは叶姉妹。
--------------------------------------------------------------------------
ラッキーアイテム:スルメイカ

近寄りがたいですかそうですか。
でも近寄ってくれば叶姉妹が如きゴージャスさはあなたのものです。
トリュフ食べてみたいです、ってか匂いだけでもいいです。
スルメイカ片手に野原の花を目指すことにします。

今日は久しぶりに友人と遊んできました。
彼女とのデートのために日夜通っているという教習所の話や、
お泊りした話だとか、今度Wデートしようだとかいう話とか、
もうお腹一杯です、ってか完全に蚊帳の外です。

寒さが身に沁みる季節となってきました。
幸せな人をうらやましがらない度量の広さを欲しながら、
それを実践しえない自分が浮き彫りになる季節。
乾いた空気は何もかも透明にして映してくれます。

他人の幸せに飽食気味です。
忙しいことだけが全てを忘れさせてくれるような気がして、
でも本来忙しいのが嫌いな性質で、
なんだか一つのことにとことん打ち込みたいです。

今はほんの少しの笑いがお薬となる。
薬の効力が切れるとまた落ち込んで次の薬が欲しくなる。
止められない連鎖。
それでも今は溺れていたい、暖かい何かを掴むまで。

それでは今日の一冊をご紹介。

延長戦に入りました 延長戦に入りました
奥田 英朗 (2003/06)
幻冬舎

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【2006/11/13 23:59】 | Essay | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
居場所
今日は朝方、久しぶりに大きな雷がありました。
やっぱりある程度以上の音だとちょっぴりビックリしますね。
一日中天気が悪かったので、漫画を読んでいました。
それでは今日の一冊。

GANTZ 16 (16) GANTZ
奥 浩哉 (2005/04/19)
集英社

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【2006/11/11 22:44】 | Comic | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
継続は美徳なり
だんだんと世界は変わっていっているのでしょうか。
アメリカの中間選挙で反ブッシュの気運が高まっています。
結果を受けて早速ラムズフェルドを更迭したようですが、
それくらいで変わりますか?・・・・・・・変わらないと思います。

今日は本の紹介はお休みして、検索ワードのご紹介。
・・・・・・え、最近本の紹介が少ない?
すいません、本は読んでいますし、紹介するものもまだまだありますが、
最近、多くの課題に追われています。

レポートや演習自体はそれほどでもないのですが、
そのために自分で作らなくてはならないプログラムの作成が非常に面倒なのです。
クリエイティブな作業なので、疲れます。
どうかご勘弁ください。

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【2006/11/09 23:44】 | Others | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
太陽ほど明るくはないけれど、あたしには十分だった
毎度「はちみつの蜜壺」をご覧いただきありがとうございます。
実は今日のこの記事が記念すべき100記事目になります。
本を紹介したのは全体の八割程度でしょうか。
これからもお楽しみいただけると幸いです。

今日はガチガチの鉄板作品の紹介をいたします。
その分、読んだことのある人もたくさんいるとは思いますが、
本日も、お付き合いくださると嬉しいです。
それでは、今日の一冊をご紹介。

白夜行 白夜行
東野 圭吾 (2002/05)
集英社

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【2006/11/07 23:16】 | 東野圭吾 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
Love You
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輝く君のカラダを求めずにはいられない

僕の恋慕の炎で君を焦がし

精一杯の強がりを見せながら君を抱く

君を抱きしめているつもりが

いつの間にか君は溶けて僕と一つになっている

君に溺れた僕はいつしか気付く

刹那の時に刻まれた君の圧倒的な存在感

虜にされた僕には抗う術はない

君を求めずにはいられない
-----------------------------------------------------


いきなりの詩ですが、後半にて解説を。
本日は本の紹介はお休みです。

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【2006/11/05 01:44】 | Others | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
すごい偶然だとは思うね
昨日は変なイベントが起きました。
いつも遊んでいる友達から、例によってカラオケのお誘いが。
しかし、電話口でのキレが悪く、なにやらゴニョゴニョと言っている。
歌いたくないわけではないので、車で迎えに行く。

待ち合わせ場所に到着してみると、友人にもう一人。
全く知らない女の子。ちょっとカワイイけど
話に聞いていた彼女か?と思うと、そうでもない様子。
名乗りも名乗らせもせずに、車に乗り込んでくる。

どうやら、友人のクラスの友達らしいが、お互いに名乗らない。
にも関わらず、おとなしく運転していると話しかけてくる。
狭い地元、あっという間に店に着く。
名前知らないけど。

カラオケ二時間。
知らない人(特に女性)の前だとやっぱり最初声が出ないものです。
やっぱ女性の歌声はいいものです。上手だし。
名前知らないけど。

歌い終わる頃にはもう終電がない。
当然家まで送っていく。
道案内してもらって、到着、バイバイ。
名前知らないけど。

さて、名前とは重要な要素でしょうか。
お互いを認識するためだけのプロトコル?
あるいは、名前自体に人格のようなものが宿り、言霊のようになるのか?

まあ別に名乗らないことが気に入らないわけではありません。
コミュニケーションには問題が無いし。
これを、幻惑の死と使途の記事の前振りにしたら面白いと思っただけです。
外面だけ見れば、どう見てもアッシー君です。本当にありがとうございました。

閑話休題。

今日は学園祭に行ってきました。
次長課長が来るらしく、そのチケット待ちだけ行列でした。
模擬店は5つ程度、素人漫才のようなものを実施していたり、
企画倒れしていそうなフィーリングカップルをやっているのみ。

さすがは理系のみのキャンパス、寂しいものです。
それでも日本人は元来お祭り好き、結構人がいました。
特に女性が。これは非常に珍しい光景です。カップルが非常に多かったけど
普段は、男:女=8:2ぐらいなのです。

そんな中、やってきたことは、研究室の見学です。
とても学園祭という雰囲気ではありませんでした。
研究内容はもちろん、先生の人格を聞いたり、学生の雰囲気を見てきました。
とりあえず、やりたくないことがハッキリしてきました。
消去法も立派な選択法の一つです。

長い前振りになりましたが、今日の一冊をご紹介。

予知夢 予知夢
東野 圭吾 (2003/08)
文藝春秋

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【2006/11/03 23:04】 | 東野圭吾 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
秋のゴールデンウィーク
はじまりました、学園祭による秋のゴールデンウィーク。
とりあえず髪を切って爽やかイケメンになってきました。
さらにいい天気にも関わらず、漫画喫茶でインドアライフを楽しんできました。

今日は、ドラマの原作が特集されていたので、
ドラマは見ていませんが「だめんず~」や「のだめ~」を見てみました。
いやぁ、なかなか面白いものです。

個人的には「のだめ~」のほうが気に入りました。
勢いがあって、非常に読みやすい。のだめがかわいいし
惜しむらくは、自分の音楽の教養が足りなく、クラシックがよく解らない、という点。

せいぜい作曲家の名前ぐらいしかわかりません。
これがキチッと判るとまた面白さも増すのでしょうが。
クラシックもいろいろ聴いてみたいものです。

それでは後半へ。
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【2006/11/01 22:42】 | Others | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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